Dotsfor,  2025年4月11日

🌍ベナンからセネガルへ―コミュニティの精神をつなぐ🌍

🌍ベナンからセネガルへ―コミュニティの精神をつなぐ🌍

Dots forは、どの国や地域でも「製品ありき」ではなく、「人との関わり」から事業を始めることを大切にしています。ベナンからセネガルへと活動の場を広げるなかで、私たちは常に、現地の人々との信頼関係を築くことを最優先にしてきました。 ベナンでは、Idaho(イダホ)やImoumou(イムム)などの村々で、地域の人たちと一緒に集まって話し合いの場を設けてきました。木陰で開かれるその集まりは、単なる説明会ではなく、住民の声に耳を傾け、共に考えるための時間であり、住民と信頼関係を築く場となっています。 活動を始めたセネガルでも、同じ姿勢で取り組みを続けています。Katakel(カタケル)をはじめとした村で、現地スタッフと住民の声に耳を傾けることによって、地域に根ざした活動が少しずつ形になってきています。 国が違えば風景も言葉も文化も変わりますが、変わらないのは「耳を傾けること」「地域の暮らしを尊重すること」、そして「本当に価値あるものを届けること」への思いです。 信頼は、一方的に築けるものではありません。まずはつながりをつくることから、すべてが始まります。

#CommunityFirst#FromBeninToSenegal#VillageEngagement#CustomerValue
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テクノロジーが結ぶ出会いの場🌍🤝

2025年5月16日

Dots for は、人と人とのつながりこそが真の進歩をを生み出すと信じています。私たちはアフリカの農村地域において、世代や性別、地域を越えて人々をつなぐサービスを展開しています。 現地で特に印象的なのは、私たちの提供するサービスが、年齢やバックグラウンドに関わらず、自然と人々の集まる場所となっている点です。高齢者と10代の若者が並んでデバイスを操作していたり、小さな子どもたちが新たなデバイスの設置を興味深々に見つめていたりします。その中心には、現地のつながりを育むべく尽力するDots forのチームメンバーの姿があります。 多くの村で老若男女が、Dots forメンバーのまわりに集まり、言葉を交わし、新しい知識に触れ、共通点を見出す場面が生まれています。 こうした自発的な交流は、テクノロジーが単に場所を結ぶだけでなく、人と人をつなぐ力を持つことを示しています。 Dots forが構築するひとつひとつの「つながり」は、異なる立場の人々が出会い、経験を共有し、新しいチャンスを見つける「きっかけ」となっています。それはまさに、私たちが目指す「すべての点をつなげる」取り組みの核となるものです。

🚪🌍地域を訪ねて――古くから受け継がれる、新たな変革の力

2025年4月25日

デジタルマーケティングや大量の情報発信が当たり前となった現代においても、なお力を発揮し続ける戦略があります。それが、足を運び、顧客と直接向き合う「地域訪問」です。Dots forでは、人と人との直接的な交わりこそが、真の信頼構築につながると信じています。顧客との間に本物の信頼関係を築き、真の変革を実現するためには、現地に足を運ぶ以上に効果的な手法はありません。私たちはこの姿勢を何よりも大切にしています。 この手法の歴史は、企業が誕生するはるか以前にまでさかのぼります。かつての村や町では、旅の商人たちが集落を訪ね歩き、商品を人々に直接届けていました。それは単なる取引ではなく、信頼と対話、そして本物の絆に支えられた暮らしの一部でした。 今、その精神はDots forのフィールドチームに受け継がれています。 彼らは日々、地域から地域へと移動し、顧客の未来を切り開くためのサービスやスキルを届けています。出会った人々の声に耳を傾け、丁寧に説明し、チャンスを遠い夢ではなく、手が届く現実のものとして感じてもらえるようにしています。私たちのチームは、こうした顧客との対話を重ねる中で成長を続け、より深く、より正確に価値を伝える力を磨いています。地域ごとに柔軟にアプローチを変えながら、個々に寄り添った対話を積み重ね、顧客の信頼を着実に築いています。 Dots forは知っています。本当の変革は、遠くから起こすものではありません。人々が暮らす場所へ自ら足を運び、共に歩んでこそ、初めて生まれるものだと――。

🌍ベナンからセネガルへ―コミュニティの精神をつなぐ🌍

2025年4月11日

Dots forは、どの国や地域でも「製品ありき」ではなく、「人との関わり」から事業を始めることを大切にしています。ベナンからセネガルへと活動の場を広げるなかで、私たちは常に、現地の人々との信頼関係を築くことを最優先にしてきました。 ベナンでは、Idaho(イダホ)やImoumou(イムム)などの村々で、地域の人たちと一緒に集まって話し合いの場を設けてきました。木陰で開かれるその集まりは、単なる説明会ではなく、住民の声に耳を傾け、共に考えるための時間であり、住民と信頼関係を築く場となっています。 活動を始めたセネガルでも、同じ姿勢で取り組みを続けています。Katakel(カタケル)をはじめとした村で、現地スタッフと住民の声に耳を傾けることによって、地域に根ざした活動が少しずつ形になってきています。 国が違えば風景も言葉も文化も変わりますが、変わらないのは「耳を傾けること」「地域の暮らしを尊重すること」、そして「本当に価値あるものを届けること」への思いです。 信頼は、一方的に築けるものではありません。まずはつながりをつくることから、すべてが始まります。

Fidjrossé, Cotonou, Bénin.
Chiyoda, Tokyo, Japan
月~金, 8:00-18:00 (GMT +1)